エコペイズを銀行振込で行うメリットやデメリットとは何かを解説

エコペイズを銀行振込で行うメリットやデメリットとは何かを解説
エコペイズはオンラインカジノとも親和性の高い電子決済サービスです。
このエコペイズを利用するうえで日本から送金を行う必要があり、その手段の一つとしてエコペイズの銀行振込があります。
今回は、エコペイズで利用できる銀行振込の手段を紹介し、それらのメリットやデメリットを解説していきます。

エコペイズの銀行振込は2つのタイプがある

エコペイズの銀行振込は、国際送金とローカル送金の2種類に大きく分けられます。

国際送金は、文字通りエコペイズのあるイギリス本国へ銀行振込を直接行う方法です。
日本の金融機関から、中継となる海外の銀行(コルレス銀行と呼ばれる)を経由してイギリスにあるエコペイズの銀行口座に着金させる方法になります。
反対にエコペイズから出金する場合は、イギリスのエコペイズの銀行口座から日本にあるこちらの銀行に中継銀行を経由して送金され、銀行振込されます。

一方、ローカル送金はユニークな方法です。
簡単に言えばエコペイズと提携した日本国内の代行業者の銀行口座にエコペイズの入金を銀行振込する方法になります。
これは国内の代行業者がエコペイズとお金のやり取りを行い、ユーザーであるこちらは、その代行業者にお金の入出金を依頼する方法です。
この仕組みから出金時も代行業者からエコペイズのお金が銀行振込される仕組みになっています。
エコペイズは海外のサービスですが、利便性を高めるためにこういった日本向けの公式サービスも提供しているのが特徴です。

これら2つの方法を利用してエコペイズの銀行振込が行われていますが、それぞれについて解説していきましょう。
国際送金を利用した銀行振込

国際送金を利用した銀行振込

まず国際送金によるエコペイズの銀行振込のメリットとデメリットを紹介しましょう。

メリットとしては、直接エコペイズの振り込みが受けられること、大口利用だと手数料が安いことです。
国際送金は、エコペイズが直接こちらに送金をしたり、あるいはこちらが直接エコペイズに送金できる方法です。
そのため、エコペイズとこちらとで直接取引ができるので、心理的な安心感があります。
確かに代行業者も信頼の高い存在ですが、直接取引に比べると信用度は若干下がります。
次に大口になると手数料が安くなるのもメリットです。
エコペイズの国際送金による銀行振込は手数料がある程度固定されています。
一回の送金で約5,000円の送金手数料と数%の手数料で済むことが多くあります。
割合で計算される手数料が少ないので、大口の送金をする場合は安くなるでしょう

デメリットは、着金が遅いこと、手続きが面倒なことです。
国際送金は、いくつもの銀行を経由してこちらの銀行に送金されたり、あるいはエコペイズに銀行振込されたりします。
こういった方式のため、送金には数週間かかってしまうことも珍しくありません。
急いでいる方にとってこれは致命的です。
手続きも面倒です。
エコペイズの本国とやり取りを直接するために、手続きの際も単に口座番号や名義人、銀行名を伝えるだけでは利用できません。
それに加えて本店の住所、SWIFTコード、支店番号などなど銀行の情報を詳細に伝える必要があります。
極めつけは、それをすべて英語で表記して行う必要があることで、英語に慣れていない方にとっては大変な手間となるでしょう。

大口利用などエコペイズの銀行振込に慣れている方であれば国際送金は利用しやすいかもしれません。
しかし、それ以外はデメリットを覚悟すべき方法です。
ローカル送金を利用した銀行振込

ローカル送金を利用した銀行振込

ローカル送金は代行業者とやり取りをする方式ですが、こちらもメリットとデメリットが存在します。

メリットは、着金が速いこと、日本語対応、手続きが簡単といった点です。
国内の業者とのやり取りなので、銀行振込も直接国内の銀行を利用します。
そのため、海外のように何週間もかかることはなく、平日の銀行が動いている時間であれば、即日入金できます。
このスピード感は最大のメリットといえるでしょう。
また、手続きも全て日本語なので、銀行名や支店名、口座番号や名義人など全て日本語が使えます。
最後が手続きの簡単さです。
まるで国内の通販を利用するような気軽さで入出金が可能になります。

一方、デメリットは、手数料が高い、心理的に安心できないといった点です。
代行業者が仲介する分、仲介手数料のようなものが上乗せされます。
さらにその上乗せ分は%になるので、大口になるほど高額な手数料になっていくのがデメリットといえます。
また、代行業者は聞いたことのない会社です。
そのため、自分の数万円をこの業者に預けて安心だろうかという不安が付きまとう、という方もいます。

このようにローカル送金はスムーズな入出金ができるなど機能面ではとてもメリットがある反面、コストや信用度などでは国際送金に比べると劣る部分があると傾向です。

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